スペインの農村や自然の中で過ごす
このパラドールは、サント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダの旧市街地から800メートル離れた、1595年にファン・デ・エレラが再建したサンフランシスコ修道院の中に位置しています。この建物は、教会・アトリエ-美術館および宿泊所施設からなり、その中の宿泊所のみ、パラドールに改装されました。
建物の場所と設計ゆえに、また「巡礼の道」の道中に位置していることから、農村や自然の中を散策するには最適の場所です。又、スペイン北部特有の冬を楽しむ事もお薦めです。
また、中庭を覆う現代的な丸屋根の下には、新しいレストラン「レクレオ」があります。このレストランの名前は、その中庭で修道士たちが休憩を取っていたことにちなんでいます。「レクレオ」のメニューは、リオハ地方で取れる見事な産物をシンプルな方法で調理した料理を基本としており、みんなで分け合って食べるタパスや盛り合わせ料理を中心に構成されています。レストランの内装はウェイターの服装と調和しており大変趣味の良いものに仕上がっております。またお食事時には、この地方お薦めのワインをご賞味頂けます。