スペイン観光情報

よくある質問

 観光情報

グラナダのアルハンブラ宮殿を観光される際には、必ず入場券が必要となりますが、最近は観光客の数もかなり多いため、また文化遺産保護のため、入場制限をしており、当日購入するには何時間も待つという状態です。チケットの事前予約がお勧めです。

アルハンブラ宮殿財団のインターネット予約サイトにてダイレクトにオンライン予約も可能です。
使用言語はスペイン語の他に英語も選べます。万が一のために、予約完了後、画面に出る予約番号の入った確認書を印刷の上、現地へご持参ください。

予約したチケットは、宮殿のチケット売り場で、購入時に使用したクレジットカードを、チケット引換機に通して発券します。
最近は、引換機前にもかなり人が並んでいるようです。余裕をもってお出かけください。

なお、グラナダのパラドール(サン・フランシスコ)にご宿泊の方でも、王宮(ナスル朝宮殿)、アルカサバ(要塞)、カルロス5世宮殿、ヘネラリーフェを見学される際には、必ずアルハンブラ宮殿の入場券が必要ですので、ご注意ください。
※パラドールへ行く際は、チケットは不要です。

3月に行われるバレンシアの火祭りと共に闘牛シーズンの幕が開き、10月中旬まで、毎週日曜日及び祝祭日に開催します。
その他に各都市でお祭りが催されるときはそれに伴って開催される時期もあります。

時間的には、春・秋は17時頃から、夏は19時頃からとなり、その時々で変わりますので必ず事前確認が必要です。
各闘牛場の中でも、闘牛士や、席種によって料金も大幅に違ってきます。
闘牛場の窓口で購入することもできますが、弊社でもマドリード開催(LAS VENTAS / ラス・ベンタス)につきましては予約手配を承ることができますので各種チケットをご参照ください。

トレドの街のライトアップは1年を通して、金・土の日没から24時までです。

グラナダのアルハンブラ宮殿に関しては、冬季は金・土のみで、それ以外の季節は火~土曜日の間行われます。

ただし、現地の状況で、予告なく変わることがございますので、ご了承ください。

ひまわり畑が最も美しいときに見たい、写真を撮りたいというのはその時期にアンダルシアを廻られる方なら誰しも思うこと。
当然の気持ちなのですが、それではいつがそのタイミングなのかと言うことになりますとやはりその年の気候、天候が絡んでくるので少々難しいということになります。
ただ、平均的には5月下旬から~6月中旬が見頃ではないでしょうか。
また、スペインで栽培されているひまわりのほとんどは鑑賞用ではなく、採種用なので、たとえ一番美しい時期が過ぎてもすぐ刈り取るわけではなく、かなり長い期間にわたってその壮大なひまわり畑をご覧いただけるでしょう。

フラメンコを鑑賞する場所を“タブラオ”といいます。
予約は現地に着かれてからでもできますが、マドリッド、バルセロナ、セビリア、グラナダでしたら、弊社でも事前予約を承っております。
詳しくは各種チケットをご参照ください。

通常多くの場合、各タブラオは一晩のうちに2回の公演を行います。
1回目は21時頃から、2回目は23時頃からというような感じでどちらにしてもスペインの夜は長いです。
またほとんどの場合が、この2回の公演の内容に差があることはないので、ご自身のご都合の良い時間で予約をしておくと良いでしょう。
ただし、この2回の時間は各タブラオによって異なりますので、必ず事前に確認し、予約することが必要です。

タブラオに着ていく服装は特に規制がありませんのでカジュアルな服装でも一向に構いません。

スペイン全土で20数カ所あるカジノですが、スペインでは政府公認ですので、どちらかというと健全なイメージがあります。
ただし、入場するときは通常通り、カウンターで厳重にパスポートをチェックされ、カードを作って入場に到るという手順になります。
またジーンズやショートパンツ、スニーカーなどで入場を断られることもありますので、男性はジャケットぐらいは着用していかれる方が無難でしょう。パスポートもお忘れなく。
ちなみにマドリッドのカジノは郊外にありますが、バルセロナは街中でプエルト・オリンピコという港近くにあります。

スペイン政府観光局
スペインのイベントとお祭りに関する情報カレンダー

 

 一般情報

現地の情報はこちらにてご確認ください。

パスポートと査証(ビザ)

パスポートの残存有効期限の不足、及び査証(ビザ)の不備等には十分ご注意下さい。尚、日本国籍でないお客様は、乗り継ぎ国の査証(ビザ)情報についても必ずご出発前にご確認下さい。お客様ご自身がご確認されない場合は、当社とししては責任を負いかねますのでご了承下さい。

【パスポートの残存有効期間】
シェンゲン協定加盟国出国時3ヵ月以上(日本国籍の場合)

【観光査証(ビザ)】
あらゆる180日の期間内で90日間以内の観光は査証不要。

※ スペイン、ポルトガルはシェンゲン協定加盟国です。

※ 複数のシェンゲン領域国を訪問する場合、トランジットで通過する場合、180日以内に複数回渡航する場合なども滞在日数に合算されますので、注意が必要です。

※ シェンゲン国境規則が2013年7月19日に改正されました。詳細はこちらをご参照ください。

※ 一部のシェンゲン協定加盟国では、入国時に旅行保険加入証明書の提示を求められる場合があります。
現在スペイン入国に際しては必要ありません(2015年1月時点)が、トランジット(乗り継ぎ)国にて要求される可能性がございますので、任意の海外旅行保険に加入され、保険会社発行の保険契約証(英文)を所持するようお勧めいたします。
クレジットカード付帯保険のみでご旅行のお客様におかれましても、クレジットカード本体とは別に、保険会社発行の旅行保険加入証明書(英文)を携帯することをお勧めいたします。

※ パスポート(旅券)や査証(ビザ)など渡航に関する情報は予告無く変更となる場合があります。
スペイン、ポルトガルの情報は勿論のこと、トランジット(乗り継ぎ)国の情報も合わせて、事前にご自身でご確認をお願いいたします。
外務省の渡航情報の他、各国の政府観光局や大使館に問い合わせることをお勧めいたします。

紙幣(ユーロ) 500、200、100、50、20、10、5ユーロ

コイン(ユーロ / セント) 2、1ユーロ、50、20、10、5、2、1セント

【両替】
銀行は月曜日から金曜日09:00~14:00まで開いています(銀行によって多少異なります)。
ホテル、主要鉄道駅、主要デパート、空港(年中無休、24時間で手数料は比較的安い)の両替所や個人経営の両替所があります。
換金率や手数料は両替所によって異なります。
空港到着からホテルへタクシーや鉄道などの公共交通機関を利用する場合は、ご出発前に日本で多少は両替することをお勧めします。

クレジットカードをご利用の際は、パスポートの提示を求められることがあります。
お店によって対応はことなりますが、少なくともパスポートのコピーを携帯すると良いです。
また、PINコード(暗証番号)対応が普及しています。あらかじめご確認ください。

スペインもポルトガルの気候は、日本とほとんど同じで四季があり、その移り変わりも日本と同様です。基本的に日本の同時期と同様の服装で問題ありません。
1日の寒暖差が激しい時期もありますので、カーディガンやジャケットなど羽織るものをご持参ください。
マドリードを中心とした内陸部では、冬に雪の降るところもある一方、地中海岸の特に南の方では冬でもコートが不要なほど暖かいところもあります。

夏は気温が40度前後まで上がるものの、湿度が少ないので、日陰に入ればしのぎやすいです。
夏の日照時間は長く、21~22時ぐらいまで町の散策をお楽しみいただけます。
北ポルトガルは、秋から春にかけて雨量が多いので、傘や防水ジャケットがあると便利でしょう。

治安の悪さを指摘されているスペインですが、すり、ひったくり、置き引きなどの被害に巻き込まれないようにする努力も必要です。
地下鉄や繁華街など、人が密集しているところでは特に注意が必要です。
パスポート、多額の現金などの貴重品は、宿泊先の安全な場所に保管し、必要最小限の荷物でお出かけすると良いです。
また、1か所にまとめず、分散して所持するとより良いです。
深夜、早朝はできるだけ歩かず、移動にはタクシーの利用をお勧めします。

緊急時の連絡先(警察・救急・消防)

■ スペイン:  112
■ ポルトガル:  112

在公館の連絡先

在スペイン日本大使館 (EMBAJADA DEL JAPÓN)
  915 907 600

在バルセロナ日本総領事館 (CONSULADO GENERAL DEL JAPÓN)
  932 803 433

在ポルトガル日本大使館 (EMBAIXADA DO JAPÃO)
  213 100 560

安全情報について

渡航先(国、地域)によっては外務省危険情報など安全関係の情報が出されている場合がございます。
ご出発前に、必ず外務省 海外安全ホームページでご確認いただけますようお願い申し上げます。

衛生状況について

渡航先(国または地域)の衛生状況については、厚生労働省 海外渡航者のための感染症情報ホームページでご確認ください。

基本的にほとんどの駅に“荷物の一時預かり(CONSIGNA)”がありますが、空港にはそのようなサービスは少ないのでご注意下さい。
また預ける際も貴重品は入れず、鍵があるものはかけておいた方が良いでしょう。
どこに預けても100%安心ということはありませんので、そのことはいつも意識して頂いたほうが無難ではないでしょうか。
最近の鉄道駅では、テロ対策として一時預かり所(CONSIGNA)やコインロッカーを閉鎖している駅もありますので、ご注意ください(2017年現在)。

日本にもオフィスのあるハーツやエイビスで予約ができます。
また、車を受け取るオフィスもマドリッドやバルセロナのような大都市には空港、駅以外に街中にも何箇所かある場合もございますので、予約された段階でどこでピックアップするかお決めになるとよいでしょう。
ただ、現地は日本とは交通事情もマナーも違いますので、普段日本で日常的に運転されていない方は控えることをお勧めします。
まだまだマニュアル車が主流だということもあり、オートマチックの確保も困難な場合もあるようです。
また、現地の都市の中心部では一方通行になっている路地も多いので、街中での運転よりも街中から郊外に行く際、あるいは都市から都市への移動の際にレンタカーをご利用になると便利でしょう。
一時停止や駐車されている間も外から見える車内にはお財布は勿論のこと、バッグや金目のものも置かないように細心のご注意を。もちろん日本を出国される前に国際免許証の携帯はお忘れなく。

都市間の移動をする時は専用車をチャーターしたり、タクシーをご利用になるのがやはり安全・便利・確実という多くの利点がありますが、少しでもエコノミーな旅行をという場合は、公共の交通機関をご利用頂くことになります。
各都市間を結ぶ列車、バスも大抵の町でしたら不便なく走っていますので、利用される前に各会社のサイトで時刻などを調べた上でご利用ください。

列車 スペイン国鉄 スペイン全土を網羅
列車 ポルトガル国鉄 ポルトガル全土を網羅
バス ALSA (アルサ) アンダルシア、カタルーニャ州、ガリシア、カンタブリア州など、スペイン内、広範囲
バス Avanza (アバンサグループ) スペイン内、広範囲
フェリー Trasmediaterránea (トラスメディテラネア) スペインのフェリー会社(モロッコ線も含まれます)
バス Rede expressos (レーデ・エクスプレソス) ポルトガル最大のバス会社。国内全土、広範囲

スペインの列車(AVE・TREN HOTEL・EUROMED等)に関しましては、お手配を承っておりますので各種チケットをご参照頂いた上、お問い合わせ下さい。
スペインのバス、ポルトガルの列車に関しましては、お問合せください。区間によっては手配を承れる場合がございます。
ポルトガルのバスに関しましては、手配を承れませんので、あらかじめご了承ください。

 

 ご質問の多いアクセス情報

バルセロナ⇔グラナダ間の鉄道ですが、現在、グラナダ駅周辺の高速線整備、拡張工事のためグラナダ発着の鉄道は、運休となっております。
グラナダ駅の営業再開は、未定となっております。

営業再開までは、飛行機での移動が便利です。

バルセロナ~マドリッド~リスボン間長距離バス

バルセロナ サンツ駅 13:00発
マドリッド(SURバスターミナル) 23:00
エストレモス 04:00
エヴォラ 04:30
リスボン 06:45着

※ 曜日によって異なります。他の都市にも経由しますので、詳しくは料金を含めアルサ社をご参照ください。

セビリア~リスボン間長距離バス

セビリア 13:30発
ファーロ 16:45
セトゥバル 20:30
リスボン(オリエンテ) 21:00着

※ 曜日によって異なります。他の都市にも経由しますので、詳しくは料金を含めアルサ社をご参照ください。

 

 予約内容変更について

予約の変更はメールやお電話にて変更を承りますので、ご遠慮なくお申し出ください。
追加のご予約も同様に承ります。

予約の変更はメールやお電話にて変更を承りますので、ご遠慮なくお申し出ください。
変更扱いになりまして、宿泊料金が変動する場合もございますので、あらかじめご了承ください。

※ パラドールのお食事(夕食または昼食)は、各パラドールの日替わりお勧めメニュー(前菜、メインディッシュ、デザートの3コースメニュー)で、お飲み物は含まれません。
アラカルトから追加された分、お飲み物代は、お客様に現地で直接お支払いいただきます。メニューは当日まで確定いたしませんので予めご了承下さい。
尚、パラドールの夕食は基本的には予約なしでもご利用いただけます。その場合は現地で直接ご精算ください。

 

 キャンセルについて

予約のキャンセルはメールやお電話にて変更を承ります。
その後、書面にて手続きを開始いたします。
キャンセルに関わる手数料などについては、「旅行条件書」をご確認ください。

 

   予約について

基本的に1室あたりの定員は3名様です。3名様1室でご利用の場合、ツインルームやダブルルームにエキストラベッド又はソファーベッドを一台追加する形態になります。
なお、ホテルによっては定員が2名様のところもございます。4名様の場合は、2室ご予約いただくようお願いいたします。
3名様でご予約なさっていて、4名様でご宿泊しようという場合、4人目が「添い寝」できる小さいお子様であっても、チェックインの際に拒否される可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
事前にお問合せいただくようお勧めいたします。(パラドールでは、「子供」料金が適用されるのはチェックイン時のご年齢が12歳以下のお子様です。13歳以上は大人扱いとなります。)

いいえ。グラナダのパラドールに入るためには、入場券は不要です。
また、アルハンブラ宮殿の見学には、パラドールに宿泊する・しないにかかわらず、入場券が必要です。
入場券は事前に予約サイトにてご購入されるようお勧めいたします。

料金が確定していない場合も、予約を承れる場合がございます。まずはお問合せください。

お支払は原則、銀行振り込みにてお手続きいただいております(お振込み手数料はお客様のご負担にてお願いします)。

日本語ガイドツアー、オーダーメイドツアーにお申し込みの場合は、お申込金をお支払いただいた後に、手配を開始いたします。
残金は、ツアー開始の30日前までにお支払いただきます(時期がきましたら、請求書を発行いたします)。

宿泊予約に関しましては、日本ご出発の6週間前頃に請求書を発行いたします。その後、3週間以内にお支払ください。
ご入金を確認しましたら、日本ご出発の2週間前頃に、ご旅行書類(ホテルバウチャー、日程表など)をお送りいたします。

日本発着航空券は、予約後、数日以内に発券しなければなりません。発券はお客様からのご入金を確認したのちにいたしますので、予約後、すぐに請求書を発行いたします。
請求書の発行から2~3日以内にお支払いただきます。なお、発券後のお取消しの場合、取消手数料がかかりますので、ご注意ください。

お支払は原則、銀行振り込みにてお手続きいただいております(お振込み手数料はお客様のご負担にてお願いします)。

日本語ガイドツアー、オーダーメイドツアーにお申し込みの場合は、お申込金をお支払いただいた後に、手配を開始いたします。
残金は、ツアー開始の30日前までにお支払いただきます(時期がきましたら、請求書を発行いたします)。

宿泊予約に関しましては、日本ご出発の6週間前頃に請求書を発行いたします。その後、3週間以内にお支払ください。
ご入金を確認しましたら、日本ご出発の2週間前頃に、ご旅行書類(ホテルバウチャー、日程表など)をお送りいたします。

日本発着航空券は、予約後、数日以内に発券しなければなりません。発券はお客様からのご入金を確認したのちにいたしますので、予約後、すぐに請求書を発行いたします。
請求書の発行から2~3日以内にお支払いただきます。なお、発券後のお取消しの場合、取消手数料がかかりますので、ご注意ください。

メールやお電話にて変更を承りますので、ご遠慮なくお申し出ください。